「独身おっさん 休日」というワードには、どうもあまり良くないイメージがあると思います。
実際検索してみると、ネガティブな結果がでてきます。
でもそんなことはありません。
おじさんだって素敵な休日は過ごせます。
この記事を読んで、自宅で過ごす休日が少しでも色付いてくれればありがたいです。
自宅で過ごす休日に色どりを与えてくれる方法のひとつ
「普段自宅では飲まないような本格的なコーヒーを手軽に自分で淹れてみる」
を紹介します。
本格的なコーヒーって敷居が高くない？
kaz部長大丈夫です。
特別な道具を用意しなくても手軽に始められます。
自宅で普段とは少し違うカフェ気分を味わいながら、自分で淹れたコーヒーを楽しんでみませんか。
PostCoffeeで休日に色どりを
今回紹介したいのはコーヒーのサブスクサービスである「PostCoffee」。
普段自宅でコーヒーを淹れない人も、特別な準備をしなくても手軽に本格的なコーヒーを楽しめます。
コーヒーと一緒に、ドリッパーとフィルタ―も送ってくれるので、コップとお湯があればＯＫです。
毎月ちがう種類のコーヒーが3種類ずつ届きます。
kaz部長今月はどんなコーヒーが届くのかな？
そんな楽しみも増えます。
なぜコーヒー？
コーヒーは簡単に作れます。
- インスタントコーヒー
コップに粉を入れてお湯を注ぐだけ - ドリップコーヒー
個別に包装されたドリップパックなら、コップの上にドリップパックをセットして、お湯をそそぐだけ
ここであえて、ひと手間掛けてみませんか？
焙煎したばかりの本格的な豆を使って、自分でコーヒーを淹れてみる。
コーヒーを淹れる過程も楽しむ。
それだけでいつもとは少し違う、非日常を味わうことができます。
手軽に始めやすい
本格的なコーヒーというと、敷居が高く感じます。
- 良い豆を選んで
- 道具も一式用意して
- 淹れ方にもこだわって
PostCoffeeはそんな準備は要りません。
コーヒーに詳しくなくても大丈夫です。
自分に合うコーヒーを選んでくれる
どんなコーヒーを選べばいいのか、わからなくても大丈夫です。
コーヒー診断で自分に合うコーヒーを選んでくれます。
くわしくはこちら → コーヒー診断
ドリッパーが付いてくる
初回の便にはドリッパーが付いてきます。
コーヒー用の道具を持っていない人でも大丈夫です。
無料で豆を挽いてくれる
ミルを持ってないからコーヒー豆を挽けないよ。
大丈夫です。コーヒー豆は
- 豆のまま
- 挽いた状態（粉）
のどちらでも選べます。
希望すれば無料でフィルターも付けてくれます。
他にも、砂糖付き、ミルク付きなど有料オプションも豊富です。
くわしくはこちら → コーヒーのカスタマイズができる
コーヒーの淹れ方説明書も同封
コーヒーの淹れ方なんてわからないよ。
本格的なコーヒーっていうと淹れ方も難しそうですよね。
初回の便にはドリップコーヒーの淹れ方説明書が同封されているので心配いりません。
まずは説明書どおりに淹れてみましょう。
もっと淹れ方にこだわりたいと思ってから、
- 道具をそろえたり
- いろいろ淹れ方を試したり
すればいいかと思います。
コンビニスイーツを添えて
お手軽に買えるコンビニスイーツを添えると立派なカフェ気分が味わえます。
オススメはシュークリームです。
少し話はそれますが、
個人的にシュークリームは最強のスイーツじゃないかと思っています。
- まず値段が安い
-
ケーキやちょっとオシャレなスイーツは結構いい値段がします。
シュークリームはコンビニで大体百数十円で買えます。
- しかもおいしい
-
いままでハズレのシュークリームって食べたことがありません。
どこで買っても安心感があります。
どのスイーツを買おうか迷ったらシュークリームを買っておけば、まず間違いはないでしょう。
PostCoffeeってどんなサービス？
自分に合ったコーヒーが毎月届く、コーヒーの定期便です。
コーヒー診断
まずはPostCoffeeのサイトで「コーヒー診断」をします。
「コーヒー診断」は簡単な質問にいくつか答えるだけです。
その回答から自分好みの
- 焙煎度
- 酸味
- コク
- 風味
を診断してくれます。
僕の場合は「中煎り」が好みらしいです。
自分では「深煎り」が好みと思っていたので意外な結果になりました。
こういう意外な自分が発見できることもあります。
コーヒー診断の結果から自分に合うコーヒーを毎月3種類送ってくれます。
届いたコーヒーのフィードバックをすると、次回届くコーヒーがさらに自分の好みに近づきます。
- 大好き
- 好き
- 普通
- 苦手
の4段階で評価します。
コーヒーの量と値段
届くコーヒーは3種類（各45g、3杯分）。
合計9杯分で135gです。
値段は1,598円（税込み）。
1杯あたり約178円です。
賞味期限
賞味期限は焙煎日から60日間です。
焙煎日は袋に書いてあります。
飲み頃は焙煎後、2週間から2カ月間です。
焙煎仕立てのコーヒー
コーヒーが届いたのが9月10日。
今回届いたコーヒーの焙煎日は9月6日と9月7日でした。
焙煎仕立てのコーヒーを送ってくれています。
解約方法
「試してみたけどコーヒーの定期便は自分には合わないな」と思えば、解約もカンタンにできます。
- PostCoffeeのサイトでマイページにログイン
メニューから - よくあるご質問
↓ - サブスクリプションについて
↓ - サブスクリプションを解約したいです
の順に進めば解約ページにいけます。
念のため解約ページのアドレスも載せておきます。
解約ページ → https://postcoffee.co/mypage/account/cancel/stop
解約ページにアクセスする場合は、PostCoffeeのサイトでログインしてから上記アドレスにアクセスしてください。
ログインしていないと、PostCoffeeのトップページにつながります。
サイト上で解約できるので、
- いろんなところをたらい回しにされたり
- 電話がつながらなくて解約できない
なんてことはありません。
実際コーヒーを淹れてみた
コーヒーが届いたので早速淹れてみました。
分量の測り方
コーヒー1杯分の分量は
- コーヒー豆：15g
- お湯：230g
スケールがあれば簡単に測れますが、無い場合は目分量で測りましょう。
コーヒー豆
コーヒー豆は一袋に45g入っています。
1杯分の15gは一袋のだいたい1／3くらいを目分量で測りましょう
お湯
計量カップで測った水をコップにいれて、コップのどこまでいれれば230gか確認しておきましょう。
先ほど確認した量になるように、ドリッパーにお湯を注ぐ。
手順
ミルで挽く場合はコーヒー豆を中挽きで挽きましょう。
ミルを持ってなくても大丈夫です。
PostCoffeeは注文時に
- 豆のまま
- 挽いた状態（粉）
か選べます。
コップの上に
- ドリッパー
- フィルタ―
- 挽いたコーヒー豆
をセットしましょう。
粉全体にかかるように30～50gのお湯をそそいで、30秒ほど蒸らします。
2～3回に分けてお湯を230gくらい注ぎます。
ドリッパーのお湯が落ちきったら完成です。
余った豆の保存
袋にジップが付いているのでジップを閉めるだけです。
保管用の容器を用意しなくていいので手間もかかりません。
おうちカフェ
淹れたてのコーヒーにコンビニスイーツを添えれば立派なおうちカフェの出来上がりです。
コーヒーの種類によって、味も香りも違います。
毎月3種類ずつ届くので、いろんなコーヒーを試してみて下さい。
PostCoffeeの良くないところ
PostCoffeeは気に入っていますが、良くないところも紹介します。
PostCoffeeを始めようかと考えている方はこちらも参考にしていただけたらと思います。
コーヒーの種類を選べない
「コーヒー診断」でコーヒーを選んでくれるので、自分では選べません。
- 自分のコーヒーの好みがしっかりわかってる
- 自分に合うコーヒーを自分で選びたい
そういった人には向いていないサービスです。
少し高い
PostCoffeeの1杯あたりの値段は約178円です。
コンビニだと110円でドリップコーヒーが飲めるのでPostCoffeeは少し割高に感じます。
ですがPostCoffeeは
- 本格的なコーヒーが味わえる
- 自分でコーヒーを淹れることを楽しめる
- 自宅でカフェ気分が味わえる
単にコーヒーを飲むだけでなく、淹れる楽しみや普段と違う雰囲気も楽しめるので満足感は大きいです。
量が少ない
PostCoffeeは月一回の発送で量は9杯分です。
テレワークなどで毎日自宅にいて、コーヒーを飲みながら仕事をする人には少ない量ですね。
平日は会社に行ってるから、自宅ではコーヒーは飲まないかな。
夜にコーヒーを飲むと寝れなくなってしまうからね。
自宅でコーヒーを飲むのは休日だけですね。
kaz部長そんな人には、ちょうどいい量ですね。
- 1カ月に9杯では足りない
- もう少し量を増やしたい
といった人には届けてもらうコーヒーの量を増やせます。
くわしくはこちら → 量を増やす
PostCoffeeの良いところ
次にPostCoffeeの良いところを紹介します。
自分で選ばなくていい
コーヒーっていろんな種類があって、選ぶのが大変ですよね。
どんなコーヒーが自分好みなのかもわかりませんし。
PostCoffeeは「コーヒー診断」で自分に合ったコーヒーを選んでくれるので大丈夫です。
くわしくはこちら → コーヒー診断
いろんなコーヒーが楽しめる
毎月コーヒーが届くのが楽しみです。
毎回違うコーヒーが3種類届くので、いろんなコーヒーが試せます。
コーヒーはそれぞれ、味も香りも違います。
「次回はどんなコーヒーが届くのかな？」
そんな楽しみを持ちながら、次の定期便が届くのを楽しみに待てます。
程よい量
PostCoffeeの定期便ではちょうどいいくらいの量のコーヒーが届きます。
1種類で3杯分の45g。
1回の便で3種類届くので合計9杯分（135g）のコーヒーが届きます。
kaz部長一人暮らしで週末に本格的なコーヒーを楽しむにはちょうどいい量ですね。
もう少し量が欲しい場合にはカスタマイズで変更できます。
- 量を増やす
9杯（135g） → 15杯（225g）
追加料金： +864円 - 回数を増やす
月1回 → 月2回
＋1,726円
くわしくはこちら → カスタマイズ
手軽に飲める
ドリッパーやフィルターが付いてくるので、特別にコーヒー用の道具を揃えなくても大丈夫です。
お手軽にコーヒーを淹れれます。
くわしくはこちら → 手軽に始めやすい
コーヒーのカスタマイズができる
PostCoffeeでは、砂糖やミルクも付けてもらうなど一部オプションを選ぶことができます。
選べるオプションを表にまとめました。
| カスタマイズ項目 | カスタマイズ内容 |
|---|---|
| 豆の状態 | ハンドドリップ用（中挽き） ：＋0円 豆のまま ：＋0円 コーヒーバッグ ：＋259円 フレンチプレス用（粗挽き） ：＋0円 エアロプレス用（中細挽き） ：＋0円 コーヒーメーカー用（中細挽き）：＋0円 |
| 砂糖 | なし ：＋0円 あり ：＋54円 |
| ミルク | なし ：＋0円 あり ：＋54円 |
| ペーパーフィルター | フィルタ―をつける ：＋0円 フィルターをつけない ：＋0円 |
| 杯数 | 9杯（135g） ：＋0円 15杯（225g） ：＋864円 |
| お届け回数 | 月1回 ：＋0円 月2回 ：＋1,726円 |
| デカフェ | デカフェなし ：＋0円 デカフェのみ ：＋0円 デカフェも飲む ：＋0円 |
コーヒーなどカフェインを含んでいる飲食物から、カフェインを取り除いたもの。
スキップできる
- 前回送ってもらったコーヒーが余ってる
- 長期出張でしばらく家を空ける
など次回のコーヒー発送が要らない場合はスキップ出来ます。
発送予定日の前後5日間はスキップ操作が出来ません。
スキップする場合は日程に余裕をもってしましょう。
解約もカンタン
PostCoffeeのサイトから簡単に解約できます。
最低契約期間もないので、自分には合わないなと思えば解約できるので安心です。
くわしくはこちら → 解約方法
まとめ
本記事では素敵な自宅での休日の過ごし方としてPostCoffeeを紹介しました。
普段、本ブログでは時間節約の記事をよく書いていますが、本記事は真逆の内容です。
何事にも効率を求めるだけではなく、たまには時間を使って心の満足を求めてみるのもいいものです。
- 少し手間をかけて
- 自分で本格的なコーヒーを淹れて
- 自宅で楽しむ
いつも同じと思っていた休日に少し色がつきますし、ゆっくりリラックスすることで明日からの活力にもなります。
PostCoffeeはお手軽に始めれて、自分に合わない場合の解約も簡単です。
一度、PostCoffeeを試してみてはいかがでしょうか。
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