使わなくなった家具など処分したいけど、どうやって処分したらいいのかわからない…。
家具などの大きなものって簡単には処分できないですよね。
大きな家具を素人が部屋から運びだして、ゴミ捨て場までもっていくのは大変。特にひとりでは無理です。業者さんに運び出してほしいものです。
そこで試してみたのが出張買取。不用品をただ捨てるだけでなく買い取ってもらって、業者さんに運び出してもらいました。
一括査定サイト「おいくら」を使えば複数の業者さんに見積もりを依頼してくれて、その中から自分の気に入った業者さんとやり取りをするだけです。
できるだけ自分の手間と時間をかけたくない人にはおすすめできるサービスです。
そんな出張買取の一括査定をしてくれるサイト、「おいくら」で一括査定を依頼してみました。
- 部屋の使わなくなった家具等の不用品を何とかしたい。
- 処分したいけどモノが大きいので一人で処分できずに困っている。
- 不用品の処理に手間と時間をかけたくない。
- ネットオークションなどは面倒なので使いたくない。
- 個人売買でのトラブルを避けたい。
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「おいくら」ってどんなサービス?
「おいくら」は全国のリサイクルショップと連携しており、売りたい不用品の情報を入力すると、複数のショップに一括で査定依頼してくれるサービスです。
パソコンで情報を入力するので、自宅にいながら一括査定の依頼ができます。
「おいくら」のいいところ
自宅のパソコンから複数のショップに一括査定依頼ができる
不用品を売るとき、ショップによって買取価格が違うことはよくあります。
- 自分で複数のショップに査定を依頼する。
- その中から、一番高い値段をつけてくれたショップを選ぶ。
というのもかなりの労力がかかります。
「おいくら」は自宅のパソコンから情報を入力するだけで複数のショップに査定が依頼できるので、自分の労力が節約できます。
15点まで一度に査定依頼ができる
1点だけでも、もちろん査定依頼できます。
査定してほしいものが複数ある場合でも最大15点まで一度に査定してもらえます。
ショップからの電話がない
一括査定の悩み、それはショップからの電話の対応。複数ショップへの一括見積は便利だけれど、「ショップからの電話」の対応がたいへんです。
「おいくら」はこちらの連絡先をショップに知らせないのでそれがありません。「おいくら」のサイトを通じてメールが届きます。
届いた査定結果の中から、自分が選んだショップにこちらから連絡します。
ショップの口コミ・評判が載っている
はじめて利用するショップは、ちゃんと対応してくれるショップかどうか気になります。
「おいくら」では査定してくれたショップの口コミ・評判も載っています。口コミ・評判をみてからショップを選べるので安心です。
「おいくら」の少し面倒だったところ
査定依頼品の情報入力量が多い
商品の情報を入力する項目がけっこう多いです。写真も用意しておかないといけません。
たくさん書くのは面倒だし、「任意」の欄は書かなくてもいいかな。
と思ってしまいますが、しっかりと情報を伝えると、より正確な査定がしてもらえます。ここはがんばって情報を入力しましょう。
3種類の買取方法から選ぶ
希望の買取方法を次の3つから選べます。
- 店頭買取
- 宅配買取
- 出張買取
今回買い取ってもらいたいのは、家具などの大型の不用品です。
自分でショップに持ち込む「店頭買取」
自分で箱につめて発送する「宅配買取」
両方とも現実的ではありません。
ショップのスタッフさんが自宅にきて、買取査定をしてくれる「出張買取」
これなら、こちらの手間と時間がずいぶん節約されます。
査定金額に納得して買取が成立すれば、不用品の運び出しもショップのスタッフさんがやってくれます。査定金額に納得できなければキャンセルもできます。
家具などの大型の不用品は「出張買取」を選ぶのがおすすめです。
一括査定する前に準備しておくこと
査定してもらう商品の情報は事前に揃えておいたほうが、情報入力がスムーズにできます。
一括査定の情報入力がスムーズにできるように、次のことを前もって準備しておきましょう。
- 商品名
- 購入時期
- 商品の写真
- 購入時の価格
- 色
- 大きさ
などです。
ずいぶん前に買ったものなので、「購入時期」や「購入時の価格」なんて覚えてないよ。
という方もいると思います。
Amazonや楽天市場などのネットショップで購入した場合
→ 購入履歴が確認できます。
ニトリやヤマダ電機など店舗で購入した場合
→ アプリ会員であれば購入履歴が確認できます。
確認できる情報はできるだけ集めておきましょう。
一括査定の手順
- カテゴリ指定
- 品目指定
- 商品情報入力
- 個人情報入力
- 送信
- 査定結果からショップを決める
- 実物を確認してもらって買取価格決定
査定してもらいたい商品のカテゴリを選びます。
続いて品目を選びます。
入力する項目は多いので少し面倒ですが、より正確な査定をしてもらえるように、ここはがんばって入力しましょう。
自分の情報を入力します。
買取方法はここで選びます。
- 店頭買取
- 宅配買取
- 出張買取
すべて入力ができたら、「送信ボタン」を押して完了です。
あとはショップからの査定結果を待ちましょう。
査定結果が届いたら、登録したメールアドレスに「おいくら」から連絡がきます。
届いた査定結果からショップを決めます。ショップによって値段はいろいろです。
僕はこの中から、いちばん高い査定をしてくれたショップを選びました。
このショップは口コミが2件と少なかったですが、2件とも悪い口コミではなかったのでこのショップに決定しました。
「店頭査定」「宅配査定」「出張査定」、いずれかの方法で実物を査定してもらいます。
「STEP6」で届いた査定結果は、「STEP3」で入力した商品情報から査定した概算の価格です。
実物を査定してもらって最終的な買取価格が決まります。
買取価格に納得できれば、買い取ってもらいます。買取価格に納得できなければ、キャンセルも可能です。
「宅配査定」と「出張査定」の場合
「配送費」と「出張作業費」の有無はしっかり確認しておきましょう。
各ショップによって違うようです。
僕は「出張査定」を依頼しました。
査定してくれたショップ4店のうち、2店で出張作業費が必要でした。
ショップに査定依頼の電話をするときに、あとでトラブルにならないように「出張作業費」や「キャンセル料」については、しっかりと確認しておきましょう。
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査定の結果
実際の買取価格
ネットで査定をお願いしていたもの以外に、当日追加で査定してもらったものも含めて査定結果は「7600円」でした。
不用品を粗大ごみとして処分した場合
品名 | 粗大ごみ処理手数料 |
---|---|
天然木チェア | 200円 |
アネモネチェア | 200円 |
PCチェア | 400円 |
ニトリボールランプ | 200円 |
作業デスク | 400円 |
ローテーブル | 1000円 |
テレビボード | 400円 |
ダンベル | 不明 |
防水ジーンズ | 不明 |
合計 | 2800円 |
買取してもらった不用品の「粗大ごみ手数料」を調べてみました。「粗大ごみ処理手数料」が確認できた分だけでも2800円でした。
買取をしてもらうと、「粗大ごみ処理手数料」が必要なくなるのも大きいです。
もっと高く売りたいときは?
査定に来てくれたショップのスタッフさん話を聞いてみました。リサイクルショップでは家具には高値をつけづらいそうです。
理由は
- 家具を買うためにリサイクルショップにくる人は少ない。(家具が目的の人は家具店に行く。)
- 他のものを目当てで来た人に買ってもらうには値段が安くないと買ってもらえない。
- なので、買取価格も安くなる。
少しでも高く売りたいなら
- メルカリやネットオークションなら、家具が欲しい人が見にくる。
- なので、リサイクルショップより高く売れると思う。
というのが、ショップのスタッフさんの話でした。ショップのスタッフさんの話を聞いたうえで、どちらの方法で不用品を処分するか。
買取価格は少し安くなってしまうけど、自分の手間や時間をかけたくないので「出張買取」を依頼する。
少しでも高く売りたいので、多少、自分の手間と時間をかけてでも、メルカリやネットオークションで売る。
僕の目的は、「自分の手間や時間をかけたくない。」だったので、査定に来てくれたショップのスタッフさんに買取をお願いしました。
不用品の運び出し
査定価格に納得して、買取をお願いすることになれば、あとは不用品の運び出しです。運び出しはショップのスタッフさんにおまかせです。
一人ではとても運び出せなかった、大型の家具などもショップのスタッフさんが運び出してくれているところを見ると、「出張買取」にお願いして本当に良かったと思いました。
まとめ
家具など大型の不用品の処分には困っていました。
「おいくら」を利用すれば、自宅にいながら一括査定の依頼ができます。
今回は「出張買取」をお願いしたので、不用品の査定から運び出しまで、ショップのスタッフさんにやってもらえました。
自分ひとりではとてもできなかった大型の家具などの運び出しも、ショップのスタッフさんがやってくれたのは、本当に助かりました。
自宅の不用品に困っているかた、一度「おいくら」で査定依頼をしてみてはいかがでしょうか。
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