「快適WORK」のモニターアーム「DA122」。
アームの上げ下げの調節方法が取扱説明書を見ても、どうも分かりづらい。
まず、取扱説明書の解説文が英語なので読めませんでした。
日本語訳した取扱説明書を読んでも、アームの上げ下げの調整方法が分かりづらく、なかなか調整ができませんでした。
本記事では「快適WORK」のモニターアーム「DA122」のアームの上げ下げの調整方法を解説しました。
取扱説明書を読んでも、アームの上げ下げの調整方法がイマイチ分からなかった方は、是非参考にして下さい。
アームの上げ下げの調整方法
アームの構造
アームがスプリングで引っ張られているので、モニターを取り付けていない状態では、アームは一番上まで上がっています。
モニターを取り付けて、モニター自体の重さとスプリングの引っ張りでバランスを取っています。
アーム単体で調整するのではなく、モニターアームを組み立てて、モニターも取り付けた状態で調整する必要があります。
調整方法の説明
モニターアームにモニターを取り付けて、アームを水平にします。
モニターが下がった場合
調整ネジを時計回りに回して、スプリングの引っ張りを強くして、水平に釣り合うように調整します。
モニターが上がった場合
調整ネジを反時計回りに回して、スプリングの引っ張りを弱くして水平に釣り合うように調整します。
注意
調整ネジを回す時は、回し過ぎないようにアームのインジケーターをしっかり確認しながら回してください。
赤いインジケーターラインがインジケーターの両端にある「-」と「+」の目盛りを越えないように注意してください。
※取扱説明書の注意書きをしっかりと確認しましょう!
モニターが水平で釣り合っている場合
モニターを手で上下に動かしてみて、極端にどちらか(上方向か、下方向か)の動きが重たければ調整ネジを回して調整してください。
そんなにシビアに調整する必要はありません。
だいたい釣り合っていれば、モニターの位置は手で動かせます。
モニターの角度の調整
角度の調整方法の説明
上の写真のネジが緩ければ、モニターの角度は下がってしまいます。
モニターが下がらない程度まで、しっかりとネジを締めこみましょう。
ネジはどこまで締めこめばいいのか
モニターから手を放しても、モニターの角度が下がってこなければ大丈夫です。
それ以上ネジを締めこめば、手でモニターの角度を動かすのが重くなるだけです。
どれくらいの重さが一番モニターの角度を調整しやすいか、試しながらネジを締めこんでください。
僕は、モニターの角度の動きは重めのほうが、モニターの角度調整をしやすかったので、しっかりめに締めこみました。
まとめ
ここまで調整できれば、あとはモニターを手で動かして、好きな位置にモニターを配置できます。
パソコンを使いながら、ちょうど自分の使いやすい位置を探してください。
「快適WORK」のモニターアーム「DA122」のレビューはこちら↓
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モニターアーム「DA122」の取扱説明書の日本語訳はこちら↓
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