夏場の常時マスク着用は困る!
なにが困るって、やっぱり汗ですよね。
マスクの内面の汗って、なかなか拭きづらいし、濡れてベタベタします。
これ、どうにかならないものかと思ってたのですが、「冷感マスク」なるものが売られているのを見つけました。

「冷感マスク」とはどういったものかというと、マスクの表面は普通の不織布ですが、マスクの内面がツルツルになっています。(不織布になにかを塗ったような感じ)
「不織布マスク」とくらべてみよう!
見た目
- 不織布マスク

ご存知の不織布マスク。内面も不織布です。
- 冷感マスク

こちらが「冷感マスク」。この通りマスクの内面がツルツルしています。
使い心地
- 不織布マスク
新品状態の「不織布マスク」の肌触りはいいです。ですが、汗をかいてくるとベタベタしてくるし、不織布に汗が染みこみます。また、だんだん内面が毛羽立って、それに鼻の穴当たりをくすぐられるとすごく気になります。
見た目も汗が染みこんでシミになってきます。
内面の水気をティッシュ等で拭き取ろうとしても、染みこんでいて、なかなか拭き取れません。
- 冷感マスク
「冷感マスク」の肌触りはツルツルした感じです。汗をかいてくるとペタペタした感じになります。このペタペタが、肌にマスクがくっついて肌を引っ張られているような感じになります。また、内面がツルツル加工(?)されているので内面が毛羽立ってきません。
汗の染みこみは内面がツルツルしている分、不織布よりマシに感じました。
内面の水気をティッシュ等で拭いた場合も、不織布より拭き取りやすかったです。
「冷感マスク」の「冷感」はどうかというと、マスク装着中、常にひんやり感があるというわけではなく、エアコンの効いた涼しい場所に入ると、マスクも少しひんやりしてくるといった感じです。
涼しい場所でマスクの内面に風を当ててやるとマスク内面も冷たくなるのですが、今はまわりに人がいる場合は出来ませんね。
まとめ
僕のおすすめは「冷感マスク」!
しかし、好みは分かれると思います。「冷感マスク」のペタペタ感や肌が引っ張られる感は苦手な方はいるだろうなと思います。
僕が「冷感マスク」選んだ理由は
- 肌触り
- 汗の染みこみがマシ
だからです。
マスクに汗が染みこんでベタベタになるより、ペタペタしてるほうがマシですね、汗も拭きやすいし。
あと、マスク内面が毛羽立たないのも、ありがたい!マスク着用のストレスが少し減りました。
「冷感マスク」真冬でも使い勝手いいかも?
「冷感マスク」は夏専用マスクのイメージがありますが、もしかしたら真冬でも成果を発揮してくれるのでは?と思っています。
真冬は真冬でマスクを着用していると、周りが寒いので呼吸の湿気でマスク内面が湿ってきてしまいますし、それによってマスク内面も毛羽立ってきます。
僕の印象では、夏よりも冬のほうがマスク内面の毛羽立ちは酷いように思っています。
「冷感マスク」だとマスク内面の水気を拭き取りやすいし、毛羽立ちもないので、真冬もかなり活躍してくれるのではないかと期待しています。
「冷感」の部分が真冬だと、どの程度機能するのかわかりませんが、真冬になったら是非試してみたいと思います!
真冬にはおそらく「冷感マスク」は売られていないでしょうから、夏の間にストックを買い込んでおかなければ!
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