マンションの室内の夜の廊下は真っ暗!
灯りが無ければ全く見えない。(目が慣れる慣れないの問題ではない。)
なので、人感センサーライトを設置しました!
センサーライトの必要性
廊下が暗ければ照明をつければいいのですが、部屋の作りや設備の配置上、なかなか難しい場合があります。
部屋の間取り
我が家では、廊下の照明スイッチは玄関とリビングについています。
部屋の配置としては、玄関からリビングまで廊下があり、廊下の途中に寝室とトイレと洗面所があります。
夜、帰宅した時は、「玄関で廊下の照明をつけて、リビングで消す。」といった流れで問題ありません。
リビングで過ごしていて、トイレや洗面所に行く時も「リビングで廊下の照明をつけて、トイレや洗面所からリビングに戻ってきたら廊下の照明を消す。」で問題はありません。
問題は就寝時や就寝後です。
暗闇での移動
就寝時はリビングの照明を消して、寝室へ向かう訳ですが、廊下の照明をつけなければ、真っ暗です。
かといって、一晩中、廊下の照明をつけっぱなしにしておく訳にもいかないので、リビングで廊下の照明を消して、真っ暗闇の中を廊下の壁を手探りで伝い歩きして寝室に向かっていました。
寝室から、トイレ・洗面所・リビングに向かう時も同様です。寝室付近に廊下の照明スイッチがありません。
真っ暗で何も見えないのは 怖い! 危ない!
灯りが欲しい!!
「そうだ、センサーライトを買おう!」
センサーライトの選定
ということで、センサーライトについて調べてみました。
センサーライトにはいろいろ種類があるようで、以下のような選択肢があるようです。
- センサーの種類(人感センサー、明暗センサー)
- 設置方法(壁掛けタイプ、床置きタイプ)
- 給電の種類(電池式、コンセント式)
では、一つずつ決めていきましょう!
1.センサーの種類(人感センサー、明暗センサー)
センサーライトの使い道は、夜の暗闇での移動時に灯りが欲しいので、「人感センサー」「明暗センサー」の両方の機能が必要です。
2.設置方法(壁掛けタイプ、床置きタイプ)
センサーライトの設置については、あまり手間はかけたくありませんし、壁に穴を開けたり等の加工もしたくありません。
なので、この理由1点だけで、「床置きタイプ」となるのですが、他の3点の違いについても、
夜の暗闇での移動時の灯りが欲しいだけなので、足元を照らすだけで十分ですし、コンパクトなセンサーライトを選べば、足元の邪魔にもならないだろうし、見栄えもそんなに悪くならないと思うので、設置方法は「床置きタイプ」に決定!
3.給電の種類(電池式、コンセント式)
センサーライトの周りはスッキリさせたい。
コードが露出していると、やっぱり見栄えはあまりよくありません。
電池式は電池交換の手間はかかりますが、製品の説明書きには
「電池寿命:1日20回の点灯で約100日」
とかいてあるので、1年で3~4回、電池交換をするだけで、見た目をスッキリ出来るなら、これくらいの手間は構いません。
なので、給電の方法は「電池式」に決定!
センサーライトの種類決定
以上の検討から、センサーライトの仕様は
- 「人感センサー」「明暗センサー」付き
- 「床置きタイプ」
- 「電池式」
に決めました。
で、上記の仕様に満足するセンサーライトを探しまして、ちょうどいいのを見つけました。
オーム電機 LEDセンサーライト OSC-10T
センサーライトの使い心地
早速、センサーライトを購入して、使ってみました。
センサーライトの仕様
センサーライトの大きさはペットボトルの半分くらいです。
使用する乾電池は単3形を4本。
センサーライトの右側部にスイッチが付いています。
センサーの反応
暗闇でセンサーライトに近づくとしっかりと反応してくれます。
点灯にタイムラグも無く、近づけばすぐに点灯してくれるので、タイミングを伺う必要も無く好きなように動けます。
センサーライトの明るさ
センサーライトの明るさとしては、足元を照らしてくれる程度の明るさで廊下の照明に比べると随分暗いです。
しかし、センサーライトの目的は暗闇での移動時の視界の確保なので、安心して移動する分には十分な明るさです。
写真では、随分暗そうに見えますが、廊下を移動する分には問題ありません。
まとめ
センサーライト設置しての感想ですが、すごく満足しています!
満足している点としては、以下の通りです。
- 一番の目的の夜間移動時の視界の確保がしっかりと出来ている!
- 置き型のセンサーライトなので、安価で簡単に設置出来た!
- 電池式なので電源コードの露出が無く見た目がスッキリ、また掃除の時も簡単に移動できる!
また、このセンサーライトは電池式なので、停電時にも役立ちそうですね。
自宅の暗闇でお困りの方には、センサーライトがオススメです!
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